仮想通貨リップル(XRP)は、2013年に誕生した比較的新しい通貨ですが、今後リップル技術を使って銀行や自治体が仮想通貨を発行することが予想されます。
そしてビットコインやイーサリアムは現在、仮想通貨の基軸になっていますが、今後、仮想通貨や円・ドルなどの現在取引されているすべての通貨がリップルを通して取引されると思っております。
なぜかって、現状の仕組みだと円でマイナーな草コインを買おうとしたときに結構大変なんです。しかもリップルを通すと10秒もかからずに他の通貨と交換できます。リップルは安全・確実で、しかも早いんです!
リップルは、通貨間のやり取りをするときに中継の銀行を通して海外送金するのですがリップルの決済システムを通すことでかなり早い送金ができるので時間とコストの削減が出来ます。
リップルと銀行の送金比較
送金のスピードはリップルは数秒で済みますが、銀行は数時間から土日や時間帯によっては数日掛かります。
手数料はリップル激安ですが銀行は何百円か掛かります。
為替レートはリップルは有利なレートになってますが、銀行は銀行が決定しますし、けして有利とはいえません。
データはリップルも銀行も同じくすべて送金されます。
追跡に関してはリップルは必要ありませんが銀行は必要になってきます。
技術はリップルの場合リップルネットワークという技術を使いますが銀行はSWIFTという技術を使います。
特に送金スピードとコストが安いというリップルの利点は大きく、リップルを使った銀行送金の中ではコストを10分の1に削減できると言われています。
しかもリップルは仮想通貨の中で見ても送金について優れていてビットコインを超える可能性があるのです。
なぜなら、ビットコインやイーサリアムと比べても取引の処理の速さも市場価値もリップルのほうが上回っているのです。
他の通貨と比べても、リップルの送金速度、取引処理が一番早く優れた支払いシステムなのです。
専門家からみるリップルの今後
2018年のリップルの予想価格ですが、770円から1100円を上回ってくるのではないかと言われています。
現在90円前後ですので10倍以上にはなるでしょう。
そんなリップルを購入しないのはもったいないので、私も強くリップルをおススメします。
仮想通貨の市場は不安定と言われていますが、今後、かならずどの通貨もまだまだ上昇をみせるでしょうが特にリップルには目が離せないですね。