ブルーフ・オブ・ワーク

マイニングとは?PCマシン(スーパーコンピューター)で採掘?

産業革命から情報(IT)革命が来て、次は何が来るかと思えば、いよいよ来ましたね?取引革命!

 

あなたは、仮想通貨がタダで貰えたら欲しいですか?私は欲しいです!世の中って便利になってきましたよね。パソコン一つあればどこにいても仕事ができる時代です。

 

パソコンを働かせて、「ほったらかしで稼ぐ!」なんて人もいるのかいないのかわかりませんが、そんな言葉がネット上にあふれている今日、今回は、マイニングをお伝えします。

 

マイニングとは、あなたのパソコンに計算をさせて仮想通貨を手に入れてしまうことを言います。すなわちパソコンを起動して設定さえすれば、自動で計算してくれるんです。

 

それこそ、「どこにいても何をしていてもパソコンに設定だけすれば、勝手に仮想通貨がサクサク量産できる!」みたいな、どっかで聞いたことあるような言葉ですが、これこそマイニングです。

マイニングで自動で仮想通貨を手に入れる?

「でたっうさんくさい!」っと思わないでくださいね。最近の世の中の動きは、すごいです。しらない間にどんどん進んでいます。置いていかれないように一緒に勉強していきましょう。

 

先ほども言った通り、マイニングとはパソコンに計算をさせた対価として仮想通貨を貰えると言いました。どういうことかを説明していきますね。

 

っとその前に、この動画を観ると、マイニングを自分ですると、こんな感じになります。※新ユウユ・キャッシュさん共有(youtubeから)

ここまでやると、結構、お金が掛かっていると思います。僕の知り合いも20万くらいかけてマイニング工場作ってました。

 

実際に、マイニングってどれくらい儲かるのか?こちらも動画を観たほうが分かりやすいのでどうぞ!※さかしたたかひろさん共有(youtubeから)

このようにマイニングは自宅でも作成できますし収支プラスになるようです。しかし、地域によっては設置スペースや電気代の問題もあります。興味ある人は挑戦してみてください。

マイニングとは?採掘?

例えば、仮想通貨の中でもビットコインは2017年1月の時点で1600万枚以上発行されているのですが、発行枚数が2100枚と決められています。この残りの未発行のビットコインを発行する為にする作業がマイニングです。ないものを掘り起こすので採掘するイメージです。

 

そして、マイニングすることで初めて世の中に仮想通貨として使用されるようになります。地中深くに眠る宝石を採掘するのをコンピュータで採掘するイメージですね。

 

例えば、あなたがマイニング工場を作ってマイニングを始めたとします。そこにブロックチェーンのブロックの部分(一定時間の取引)をあなたによって承認されて、ブロックチェーンの最後部に連結されるしくみです。

上記のブロックチェーンの青い部分のブロックを、無いところから作ることがマイニングです。それを承認するのはあなた自身(マイニング製作者 = マイナー)で連結していくという流れです。

未発行の仮想通貨 → マイナーが製作 → マイナーが承認 → ブロックチェーンに連結 

 

このマイナーに承認作業の功績として決まった量のまだ作られてなかったビットコインを報酬として受け取ることが出来るのです。しかし仮想通貨は、世界中でこのブロックチェーンのブロックの部分を取り合いしているので、製作してもすべて承認できるわけではありません。

 

ここにマイナーの高い壁が存在します。マイナーが承認を行うには数字のパズルを解かなければなりません。「まさにドラクエで言うボスを倒さないといけないんです。」このボスの戦いに勝つためには、スーパーコンピュータが複数台必要になります。

 

この考え方を「プルーフ・オブ・ワーク」と呼びます。この考え方で言うと「時間とコストを掛けて難解な数学のパズルを一番最初に解いた人に承認作業を行う権利(発言権)を与えるということになります。

 

最近では大手の企業が参入しているため、個人で報酬を得るのは正直、難しい状況です。なのでマイニングを個人でするとしたらグループで製作したほうが良いです。

プルーフ・オブ・ワークとは?

一言でいうと「仕事量による証明」です。プルーフ・オブ・ワークとは、取引の承認の仕事量によって改ざんを防止して正当性を保つしくみです。承認するときにハッシュ値の計算をして取引が正当に行われているかを判断します。そして、その解読する値のことをナンス(nonce)と呼びます。

【ハッシュ値】ハッシュ関数

ハッシュ関数は、データの受け渡しや保管の際に、そのデータが改変されていないか確認するために使われている技術のひとつ。NTTPC COMMUNICATIONS抜粋

この難解な計算をするときに「nonce」は「ハッシュ値」を探すために用いられます。そしてハッシュ値を見つけ出すことでビットコイン(仮想通貨)の新発行を行うことが可能になるのです。

 

ビットコインの場合、マイニングに約10分の時間が掛かります。取引情報は計算しパズルが解かれると次のブロックへと解いた情報と一緒になってくさり状でつながっていきます。

 

なのでブロックの取引データを改ざんしようとしても次のブロックがあるので情報が嘘だとわかるわけです。そして取引する人より偽造しようとする人の数がすくないので、偽造しようとすると分かるため不正ができないようになっています。

 

しかし、ここにプルー・オブ・ワークには「51%問題」という弱点があります。これも動画のほうが分かりやすいかと思いますので観てください。異世界の扉さん共有(youtube)

プルー・オブ・ワークには「51%問題」というのは、偽造する人の数が正当に取引をしている数を上回るってことです。しかも中国人人数多いし、スーパーコンピュータたくさんあるらしいから危ないですね。

 

組織ぐるみで仕掛ければ、できないことはなさそうです。っということでマイニングは私は自分ではやりません。今後、もっともっと大手企業が参入してきたらマイニングは個人ではきついと判断しました。

まとめ

マイニングについては、なんとなくつかめましたか?ちょっと難しい単語が入ってくるので掴みにくいところもあると思いますが、大まかにわかっていれば大丈夫です。

 

今後、もっと耳よりの情報もありますので、楽しみにしてくださいね。ここでは言えない情報も入ってきますので、それはまた、おいおいお話していきますね。

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